株式会社スパ・マリーナ熱海(以下「当社」という)が定める「安全方針」に基づき、
安全第一を理念とし、下記の3つの安全重点施策に取り組みます。
また、取組み状況については、内部監査を徹底し、改善事項や進捗状況含め、取組み内容の達成状況を把握する。
① 経営TOPは、計画的に訪船等するなど安全マネジメントに主体的に関与し、安全が最も重要であるという意識の徹底を図る。
② 安全統括管理者は、訪船等を継続的に巡回し、安全が最も重要であるという意識の徹底を図る。
2. 情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報の伝達や共有を図ります。
③ 安全統括管理者は、運航管理者・船長と定期的に会合を実施し、安全マネジメント態勢の課題又は問題点等の実施状況及び改善の必要性等について検討する。
④ 運航管理者は、乗組員等へ毎日朝礼等を通じ、安全運航に必要な情報の伝達、共有を図るとともに安全管理規程等の遵守を確実にする。
⑤ 航海計器の有効活用
船長は、航海計器の性能を十分に理解し、有効活用することにより安全運航に必要な情報を入手し、安全運航を確実にする。
3. 業務実施基準の導入・見直しを図ります。
⑥ チエック体制(IDC)の導入
乗組員等の職務能力評価を導入し、夫々の配置が適正であるかを客観的に評価し、業務遂行能力等を的確に把握する。
⑦ 教育・研修の見直し
会社は、乗組員等に対し、理解しやすい具体的な安全教育や海難等の事例研究、職種に応じた必要な研修を計画的に受講させる。